DGA ™ Agent  (ジグリコールアミン)

ハンツマンのDGA™Agent は、アンモニアの水素原子を炭化水素基または芳香族原子団で置換した塩基性の強い溶媒で、硫化水素・炭酸ガスの吸収剤、油のしみ抜きや界面活性剤の原料として活用されています。

金属加工分野では、pH調整剤、乳化剤、防錆剤、キレート剤、酸の中和剤として使用されています。

アルカノールアミン本来の基本性能はもちろん、卓越したDGA™Agent 独自の性能を兼ね備えたハイスペックスペシャリティアミンです。また、DGA™Agent は、モノイソプロパノールアミン(MIPA)(4%以上を含む)が劇物指定されたことからMIPA代替としての活用としても期待されています。

DGA™ agentの化学名

  • ジグリコールアミン
  • 2-(2-アミノエトキシ)エタノール
  • ジエチレングリコールアミン
  • エチレングリコールモノ(2-アミノエチル)エーテル
  • O-(2-ヒドロキシエチル)エタノールアミン
  • Diglycolamine
  • Diethylene Glycolamine
  • Ethylene Glycol Mono(2-aminoethyl) Ether
  • O-(2-Hydroxyethyl)ethanolamine 

DGA™ agentの化学構造

化学式: C4H11NO2

DGA™ agentの化学物質特定番号

     CAS RN:929-06-6

     EINECS213-195-5

     ENCS(MITI) 化審法:(2)-3202

     安衛法: 2-(8)-528


DGA™ agentの特徴

  • 臭気が非常にマイルドで、現場環境改善につながる
  • pH維持効果が高く、防錆性能・耐腐敗性能の維持が可能
  • 1級アミンだが、PH域に関わらず非鉄金属(アルミだけでなく銅も)の腐食が少ない
  • コバルトに対して溶出抑制効果が極めて高く、超硬合金による変色防止効果が高い
  • 揮発性が低く、凝固点・粘度が低いため、取り扱いが容易で安全性が高い
  • 国内法規制に対応 MIPA代替として、欧州ではDEAの代替品として使われている

DGA™ agentの性状

外観 級数 分子量 pH 粘度 引火点 凝固点 pkb PRTR 毒劇物 添加量
(25℃) 5% 51.7℃,Cst PMCC,℃ %
液状透明 1級 105 11.3 8.0 127 -12 4.5 非該当 非該当 1~10

DCHA(ジシクロへキシルアミン)やモルホリンに続いて、MIPA(モノイソプロパノールアミン)4%以上も劇物指定されました。

(2020年7月)

 

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